っで、まぁ~ びっくり! (笑)
エビデンスやっぱり、弱いな~この分野に対しては。。
Hwee Koon Yeo, Anthony Wright, Hypoalgesic effect of a passive accessory mobilisation technique
in patients with lateral ankle pain, Manual Therapy, 2011, 373 からの見解なんですが、
- dorsiflexion ROM increase
- pain pressure threshold increase (indicating hypoanalgesic effect)
- これは、moss et al, 2007 が変形膝関節症にモビライゼーションを行ったときも同じ効果が見られたみたいです。
- 重要なのは、no significant change in patient pain report and VAS score. moreover, no improvement in ankle functional score (eg. walking upstairs, heel raises,etc)
*独り言*
YOUTUBEやサイトで出回っている奇跡的な術後の回復見ると、おぉぉ!!!ってなりますよね。でも、エビデンスは、一人一人に合った治療をしないから、こう上手くはいかないのでしょう。要は、いろんな治療の中から、個人個人に合った治療を提供していく他ないってとこですね。
とりあえず、靭帯系の損傷にもMANUAL THERAPYは効く。けど、PAやMEDIAL GLIDEなんかを使って、PPTを落としてから、MWMやエクササイズをして、組織の修正+中枢系の神経に痛み軽減効果があるように、なるべく痛みを最小限にしながら、関節を動かせば痛みにも効果がありそうな気がする。
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