まず、試験を受けるために、英語試験を受けて、自分にはある程度英語でクリニションとして最低限の英語があるかと証明しなくていけません。(http://www.physiocouncil.com.au/assessment-1/apc-three-part-assessment-process/english-language-requirement)
IELTSとOETがありますが、IELTSのほうが主流ですし、永住権取得のときもIELTSでテストされます。僕も個人的に永住権のために受けました。オーストラリアに10年ぐらい取得時居ましたが、結構癖のあるテストなので一応予習は必要でした。僕の知ってる限り、日本の理学療法士でIELTSで7を各セクションで取れたのは、僕の師匠だけです(彼は日本で取ったようです)。 毎年移民者が増えているので、テストで振り落とし方もえげつなくなっているみたいです。はっきり言って、90パーの人はここで苦戦するみたいですが、がんばっていきましょう!^^
AUSTRALIAN PHYSIOTHERAPY BOARDという免許発行、監視、更新などを取り扱う協会があります。(http://www.physiotherapyboard.gov.au/)
それにつながりのあるAUSTRALIAN PHYSIOTHERAPY COUNCILが海外資格取得者を審査する機関であり、その下で試験を行い、免許取得できるかが試されます。これは、あくまで免許取得に必要な項目の一つに過ぎません。
- コストは現時点ではトータルでAUD9000ぐらいかと。これプラスで免許代 ($199) もかかるし、英語のテスト代も考慮するとAUD10,000はかかるようです。(http://www.physiocouncil.com.au/assessment-1/apc-three-part-assessment-process/assessment-fees) やっぱり、高いですね (汗)
AUSTRALIAN PHYSIOTHERAPY COUNCILでは、三つのアセスメントがあります。
- イニシャル(初期)試験
- 筆記試験
- クリニカル(臨床)試験
というところで、次号に持ち越しましょう。笑 (時間をとるのも最近大変なので)^^
No comments:
Post a Comment